2020年2月10日 ラジオ大阪 Hit&Hit
大阪のラジオだからか、大阪弁を使ったり、いつもより面白いことを言ったり。
新曲「母」に関しては、レコーディングになかにし先生と杉本先生が立ち会い、緊張感がある中で行ったことと最初は冷静に歌っていたけど、なかにし先生から「母が病室で死にかけの時に…」といういつもの話と、お母様よりおば様が号泣した話でした。
イラストに書けなかった真面目な話を書いておきますね。
コンサートは構成演出して。自分で。衣装とかもみんなで。次から次へとテーマが出てくるんで(忙しい)、でも、それをやるのが楽しい。
ようやく20年たって、ライブが楽しいと思えるようになりました。それだけ余裕ができたということかもしれませんけど。
20年間、プレッシャーの方が大きくて。責任を果たしてしっかりやることっていうのがあったんですけど、21年目になって、より一層楽しくなってきて。自分が楽しまないと、お客様も楽しめないですもんね。ただただ楽しくて。
去年、やっぱり限界突破×サバイバーに出会えて、紅白歌合戦にも出させてもらいましたし、ボヘミアンラプソディも歌わせてもらって、自分が伝えたい音楽を、きっかけとして演歌歌手としてデビューしたからといって、演歌だけを歌わないといけないとがんじがらめにするから辛いだけで、ただなんかこう今歌うべき自分が表現したらいいんだなって、シンプルに考えて歌うと、鎖のあれから、呪縛から、外れたような気がして。
0コメント